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大放出わずか30日でさらにアニメ・ゲーム速報

これまで、使徒と戦い続けてきた碇シンジ、綾波レイ、惣流アスカ、葛城ミサトの尋問が始まる。尋問は1名ずつで、1問1答形式だ。最初はシンジ。始めのうちは、問われるままに応えていた彼だったが、次第に突き詰められるような質問攻めに平常心を失っていく。これは他のキャラクターにも同じだった。問い詰め、そして自我が崩壊していくものの、尋問者の質問は止むことはなかった。
人類補完計画を遂行する指導者たちからの尋問なのか、はたまた心の中の罪悪感が生み出した幻想、もしくは心の声なのか、結局のところ分からないが、心の闇に迫る問いかけには、テレビの中の世界とは思えないリアルさを感じた。というよりも、現実世界で同じことを体験させられたら、シンジやアスカでなくても自我が崩壊するかもしれない。特に狼と香辛料とは?ミサトに対する尋問は、大人の世界で味わう感性だ。一般社会、社会の荒波、人間関係など、あらゆる方面を経験し、そして挫折して這い上がった時に生まれいずる感覚を、尋問形式で浮き彫りにされていく。まるで、自分自身を丸裸にされた気分だ。かなり高度の心理学的糾問といえる。人類補完計画とは、自分自身を想起させる計画なのか、それとも自我を崩壊させることが目的なのか、全てを再構築して仲間同士の結束を強めたいのか、疑問は深まるばかりだ。

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2011年11月8日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:レビュー

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